リエゾン(7) ーこどものこころ診療所ー

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リエゾン(7) ーこどものこころ診療所ー

  • ISBN:9784065262542

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内容説明

大人が担うべき家事や家族の世話を
日常的に行なう子どもたち(ヤングケアラー)。

家族を想う純粋な気持ちが
自身の将来を閉ざしてしまうことに、
彼らは気づかないでいる。

スクールカウンセラーでもある
心理士の向山は、自身の経験から、
子どもたちに決して人生を諦めさせない。

累計66万部突破!「全国学校図書館協議会選定図書」になった児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!! 「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

40
帯に「その日常は、子どもの未来を犠牲にしていませんか」と。冒頭は「ヤングケアラー編」。この巻にて表紙にもなった心理士・向山は、自身もヤングケアラーで修学旅行にも行けなかった経験から、子どもたちに人生を諦めさせたくなかった。いつも冷静で優しい向山の過去を知ることになる巻。中盤「ドライビングスクール編」は、志保が自動車免許取得で苦労する話。「虐待と通告編」は、志保が児童相談所に虐待の通報をするところから始まる話で、次巻に続く。……ただ、佐山先生の出番がほとんどなかったことが、ちょっとさみしかったような……。⇒2022/01/02

Nyah

39
「ヤングケアラー」大人が担うべき家事や家族の世話を日常的に行う子どもたち。“もう家のことで子どもを犠牲にしていい時代じゃない。いつだって大人を頼ったり相談するべき。勉強したり友達と遊んだり自由に夢を見てもいい。だってあなたはまだ、子どもなのよ。”「ドライビングスクール」発達障害者の運転免許。「虐待と通告」被虐待児。通告は躊躇う事はない。虐待かどうかの判断は管轄する児童相談所の仕事。確認して虐待じゃなければ、それはいい。むしろ通告しなかった事で虐待が発見されなかった場合が問題。/誰かの窮状に気づく事は可能?2022/01/19

Die-Go

30
ヤングケアラーは自分が背負わないと家族が回らないと思い込んでしまい、自分の将来も閉ざしてしまい勝ち。諦めることはないんだよ。    虐待の通報は勇気がいるが、なさなければ重大な事故に繋がってしまう。★★★★★☆2024/03/31

陸抗

26
ヤングケアラー。大人がすべき家事や家族の世話を、子供にまかせる事。臨床心理士の向山さんの体験も絡めて、茜の現状をどうするかが問われるけど、自分が突然要介護になる可能性がある以上、他人事ではないなと考えてしまった。今の息子なら「やって」「無理」で終わるけど、中学、高校と成長したら分からないから、せめて子供の進路を狭めることだけはしたくない。自動車学校も、いずれはどうするか考えなくちゃいけないか。自転車でもスピード出して危ないのに、自動車…。まだまだ先だけど、頭の片隅に覚えておかないと。2022/01/08

manamuse

19
主にヤングケアラーについての内容。親に問題がなきゃならない訳だからなぁ…ドラマの方では久しぶりの奥菜恵が母親役をやってたけど、原作はさらに事情が複雑だった。子供を犠牲にしちゃ〜ダメだ。虐待なんか論外。児相も大変なんだなぁ…。2023/10/14

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