リエゾン(3) ーこどものこころ診療所ー

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紙書籍版価格 ¥704
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リエゾン(3) ーこどものこころ診療所ー

  • ISBN:9784065217689

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内容説明

子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。親は我が子の成長を喜ぶ一方で、育てる難しさを感じ、一つの疑問とともに佐山クリニックを訪れる。――この子は発達障害ではないか? 相当な不安と覚悟を持つ親に児童精神科医が掛けるべき言葉とは何か。そして、謎に包まれていた佐山の過去が徐々に明かされる。”告知”と向き合う家族を描いた「療育」編、私立小学校を受験する幼児の心の叫びを描いた「お受験」編ほかを収録。

児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!! 「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

陸抗

24
遥斗君、両親が彼に付き添うようになって良かった…。親も何が子供にとっていいか、目を向けるようになったので。でも、お父さん、どれだけ子供と遊んでなかったかバレバレてすよ。希ちゃんの話は、あるあるだった。人と上手く関われない、自分の言いたいことばかり伝える。支援学級、入るまでは不安だらけだったけど、入ったら子供のペースで勉強を見てくれるし,差別されることもないし、選んで良かったな。2020/12/24

JACK

13
☆ 児童精神科の医師が悩みを持つ子供たちのために奮闘する物語。「お受験」で周囲からの期待がプレッシャーになって苦しむ子、自分の娘に発達障害の可能性があると指摘されてもその事実に向き合えない両親、児童自立支援施設から一時帰宅した不良少年に手を差し伸べた事で危険に巻き込まれる女性…。とても難しくてデリケートな問題を描く作品なので、色々考えさせられます。2021/01/12

しーさん

5
子どものために‥それが一番大切なのにそれを実行するのは大変なことだ。悩みながら迷いながら愛情を持って接していくしかない。育てたように子どもは育つと私は思う。児童精神科医診療の話を通して家族ってものを問われているように思う。家族って、なんなんだろうねぇ。2021/05/19

tow

5
精神科って、ほんと、考えさせられるのよ。2020/12/27

あっくん

4
少しずつ明らかになる佐山医師の過去や背景。いったい彼の身に何があったのか?これからの展開に期待したい。一方、今回は特別支援学級や、児童自立支援施設について語られるエピソードだった。子供にしろ親にしろ、どうしてもそういった施設に入ることに対してポジティブになりきれない部分があるのは致し方ない。だがそれはあくまでも世間体を考えたときのことで、子供自身が何を求めているのか、そしてできることは何なのかを親が冷静に、かつ愛情をもって判断できるかどうかなのだろう。2021/10/17

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