リエゾン(4) ーこどものこころ診療所ー

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紙書籍版価格 ¥715
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リエゾン(4) ーこどものこころ診療所ー

  • ISBN:9784065226087

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内容説明

子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。佐山クリニックの受付係・市川渚は、児童自立支援施設から一時帰宅中で、隣室に暮らす少年・阿形俊彦を気に掛ける。非行に走った俊彦は複雑な家庭環境で育ち、ある問題を抱えていた。そして、佐山クリニックでは、研修医・遠野志保が、佐山卓から、児童精神科医として診察の心構えについて、指導を受ける。限られた診察時間の中で、志保はわが子の成長に疑問を持つ母子とどう向き合うべきなのか――現代の不良と障害の複雑な関係を描いた「非行少年」編、心の病と精神科を取り巻く現状について描いた「病院選び」編ほかを収録。

児童精神科医の物語に『コウノドリ』の鈴ノ木ユウ氏共感!! 「子どもの成長は嬉しい。ただ時に、親は不満を感じたり、不安になったり、自信をなくしてしまうことだってある。僕はそんな時、ただ息子を抱きしめます。この世にはこんなにも暖かいものがあるんだよって、いつも教えてくれるから。『リエゾン』を読み終わった後、ただ子どもを抱きしめてみてください」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

32
佐山クリニックの受付係・市川渚は、隣室の少年が気になる――。その児童自立支援施設出身の少年は、切実な問題を抱えていた。志保は佐山先生から、児童精神科医として診察の心構えについて、指導を受ける。そして、“待ち時間は長いのに、診療時間が短い”総合病院と違って、患者の話をじっくり聴いてくれる「佐山クリニック」に、(前巻の流れで)佐山先生・兄の魔の手が忍び寄る――。非行と障害の複雑な関係を描いた「非行少年」、心の病と精神科を取り巻く現状について描いた「病院選び」他に、「恋話」「ステップファミリー」の4編を収録。⇒2021/04/25

陸抗

16
「非行少年」を読んで、知的障害のお子さんがいるお母さんが、支援学級でも情緒クラスなら大丈夫ね、と言ってた意味がやっと分かった気がした。互いに早目の支援は出来てるので、俊彦君のようになるとは限らないけど、身につまされた。病院は、待ち時間は長いけどじっくり診てくれる所が多いので、不満はないかな。2021/03/28

ふう

6
障害と一言では片付けられないほど多種多様で、 一人一人の個性や家庭環境の違いから、乗り越えなくてはならない課題もさまざま、4冊ほぼ一気に読んだけれど、消化しきれていないなぁ、ととりあえずの感想。巻末の参考文献までは手が回らないかな、と思ったけれど、タイトルを見るとちょっと食指が動く。ただ、図書館にはない本だなあ。2021/06/01

tow

6
学習障害のお子さんのお話し。いいところで、次巻へ。それはそれでいいんだけど、後ページに載っている「アンメット」という医療マンガがこれまた面白かった。ずるいじゃないか、面白いってさ。2021/03/28

花桃

5
子供の10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。こんな風に書かれています。ショックです。子供との接し方が難しいですね。2021/06/26

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