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内容説明
おなじみ東海道を旅するお笑いコンビ。どこかすっとぼけている二人は、江戸から関西までの旅をいろいろなエピソードでつないでいく。五右衛門風呂の話は特に有名です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AICHAN
32
図書館本。子どものころ読んだが、内容をもうすっかり忘れているので、これを借りてみた。開いてみたら小学校高学年から中学生向きらしき本だった。しかもだいぶ脚色されているようだった。弥次さんというのが駿府の大店(おおだな)の若旦那で、北さんというのは若旦那がひいきにしている芝居小屋の女形。若旦那が豪遊して店を潰してしまい、江戸に来て、そこに北さんが合流して、ふたりで伊勢参りに出かける…。ここからして原典と何か違う気がした。膝栗毛とは「膝を栗毛の馬の如くにしててくてく歩いて旅をすること」だそうだ。2024/12/14
7petit
9
表紙がちょっとBL?(笑)ですが、内容は東海道中膝栗毛です。越水利江子さんのおかげでとても読みやすくこの古典を知ることができるようになりました。他のシリーズも読みたくなります。高学年から。2014/03/26
宵
7
十十夜さんの美麗イラストナイス!2016/11/05
ぱちょ
5
ぼんやりとしか知らなかったし、脚色されてるんだろうけど、わいわい楽しそうでおもしろかった。仲良し男二人旅。ごま吉とおつぼもなかなかおもしろい。2017/08/14
紫陽花
5
なんかもう、始終楽しそう。お金盗られても盗みに間違われても...気の合う2人だからこそ何があっても楽しいんだろうけど。北さんが女装するシーンが好き笑 おつぼも駒吉もなんか憎めないんだよなぁ。もっと追いかけっこしてほしい!2015/04/11