枕草子

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¥1,650
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枕草子

  • 著者名:令丈ヒロ子/鈴木淳子
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 岩崎書店(2020/06発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784265050062

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内容説明

「春はあけぼの」で有名なこの作品を書いた清少納言ってどんな人? 彼女があこがれ、尊敬していた中宮定子様の様子などがわかるとますますこの作品がおもしろくなります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

吉子

47
今年の大河ドラマ、『光る君へ』を、より理解するために読んだ。清少納言がどれだけ定子が好きか、そして、定子と一条天皇がどれだけ仲睦まじかったのか、が分かった。枕草子の誕生がここからきている。華やかで優雅な宮中でのいいとこだけ描いた、ってのがいい。2024/06/05

花林糖

13
(図書館本)「枕草子」関連本2冊目。やはりこの本も合わず「枕草子」の楽しさが余りわかりませんでした。学生の頃苦手意識がまだ健在なのか残念。中学生の頃にこの本と出会えていればまた違ったのかもしれません。この本自体は楽しく読めました。2017/04/06

ニョンブーチョッパー

9
★★★☆☆ シリーズタイトル「ストーリーで楽しむ日本の古典」の通り、枕草子というエッセイが小説のスタイルになっていて「枕草子」の内容、清少納言の状況がつかみやすい。ジュニア向けだけれど、大人がとっかかりとして読むのも良き。2023/08/06

翡翠

9
子供向けの本だからか簡単にわかりやすく、楽しく枕草子や清少納言、彼女をとりまく天皇家について知ることができた。この背景を知ってから枕草子を読むと、また感慨深いものだろうと思う。このシリーズはたくさんでているのでお勧め。2021/12/19

7
枕草子は難しいと思っていましたが、このような形で読むとおもしろく読めました! いつかはもう少し難しいのも読んでみたいです。 昔も今も女性の楽しみは変わらないことがわかりおもしろかったです!2022/11/24

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