伊勢物語

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¥1,650
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伊勢物語

  • 著者名:石崎洋司/二星天
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 岩崎書店(2020/06発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784265049912

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内容説明

平安時代のお姫様ならだれもが知っているアイドル。在原業平の歌はみんなに引用され、これを知らなきゃ恥ずかしいというくらいの常識。そんな物語の数々が並ぶ歌物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mm

21
有原業平の血筋や生存していた頃の政治背景を含めて、親子の会話に収めているので、わかりやすい。古典の勉強をサボりまくり、伊勢物語で知ってるのは、かきつばたで、かれいいほとびにけり…しかない私には役に立った。でも、普通に古典やった人にはこの説明や例えが鬱陶しいかもしれない。2021/05/26

Tadashi_N

20
プレイボーイ業平、藤原摂関政治の犠牲者、東征は居づらくなった結果。わかりやすい。2021/03/21

雪乃

11
「ちはやぶる神代も聞かず竜田川から紅に水くくるとは」の歌を詠んだ在原業平を主人公にして書いたと言われる伊勢物語。たくさんの恋や友情の歌があって楽しめました。物語というより歌集みたいな感じかな。2018/03/19

花林糖

8
(図書館本)氷室冴子さんの『なんて素敵にジャパネスク』が冒頭に登場してビックリ。おまけに高彬が美少年て.....。歌の紹介が多くこのシリーズの中ではイマイチな感じでした。2017/03/08

あかんべ

6
伊勢物語を恋の教科書とし、娘と母の会話で案内するが、歌が難しくて暗号のように思える。これが普通に通じるのが、教養というものか。2016/04/04

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