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内容説明
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。「地鳴らし」を発動させるべく、ついに兵団に刃を向けた「イェーガー派」。彼らはザックレー総統を殺害し、兵団の要人を拘束。ジークのもとへ向かう。一方ジークを見張るリヴァイは、死闘の末に再びジークを捕らえる。そこで明かされるジークの真の計画とは……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
235
この巻の大半を占める巨人バトルに圧倒される。また一斉に各人物がそれぞれに行動を起こす。ちょっと残念なのはここのところ、展開が複雑だったので誰がどういう思惑で動いているのか混乱したこと。これに関しては振り返っていくらか前の巻から読み直しが必要だな。エレンが何を狙って戦っているのかが少し見えてきたし、ミカサの心の変化もとても気になる。2019/08/09
NADIA
159
シガンシナ区での巨人戦。獣とエレン巨人の連携があるとはマーレ編までには考えられなかった。本当に物語が拡がってどんどん追い詰められる気分。初期の頃、ただひたすら巨人と戦っていたことが懐かしい。そして一番気になったのはイェレナの目的。彼女は一体何を企んでいる??2019/08/12
むっきゅー
114
前巻ラストの爆発の続き。ハンジとともに姿を消した瀕死のリヴァイと、奇跡的な復活を遂げたジークという対比的な状況。そこに大規模空襲が開始され、エレンを含め戦闘が本格化。ジークがエレンと合流を果たすかというところで次巻に続く。ストーリーはあまり進展していないが、それぞれの陣営の思惑が複雑に絡み合い、エレンの真意だけが伏せられているこの状況は、物語の最終局面と考えていいのだろうか。2019/08/12
ゼロ
111
リヴァイは生きているのだろうか。ハンジが見つけ、死んでるよ…という割には、その後が描かれていない。ジークの過去を読むと、切ない。エレンに嘘をつかないのは同じ境遇であるからこそ。終盤にエレンを助けにきたお兄ちゃんとなっていました。そしてエレン。何を考えているか読めないキャラクター。アルミンはエレンを信じている節があるけど、ミカサは心が離れてしまったような。大規模な戦いが始まり、誰が敵で誰が味方か分からなくなってしまった。アクションシーンは迫力があるから、最後まで導いて欲しい。2019/11/18
のん
101
ショックが大きすぎて言葉にできない。2019/08/12