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内容説明
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。
パラディ島以外すべての土地を踏み潰すべく「地鳴らし」による
進行を続けるエレン。ミカサやアルミン達は空からエレンを追いかけるため
飛行艇整備が可能なオディハを目指す。だがその代償としてアニ、ライナーらの
家族が住む「レベリオ」を諦めることになり・・・・・。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
233
話題作がここまで少年漫画の型にはまらないクライマックスを迎えることになるとは、思ってもいなかった。ミカサはもうエレンから貰ったマフラーを巻いていないし、リヴァイ兵士長は体が怪我だらけで立つのがやっと。ある人物は亡くなって調査兵団員の霊たちに迎えられる。思えばこの物語も遠いところに、きてしまったものだ。容赦なく突き進む「地鳴らし」の禍々しい絵面はなにか恐ろしげな宗教画を見ているかのよう。この巻は大詰めの巨人大戦を予感させて終わるが、いよいよ次巻で最終巻とのこと。物語がどう着地するか、さっぱり見当もつかない。2021/01/10
NADIA
153
「世界はオレが思っていたのと違ったから」みたいなしょーもない理由でこの地獄が起こっているのか(泣) 「何でそうなっちゃったの!?」というミカサやアルミンや他の登場人物の気持ちが痛いほどよく分かるよ。うーん、こんなにメインキャラクターが変質(幼稚化?)する物語は珍しい(--;; 次が最終巻ということだけど、どうオチがつくのか見守ろう。2021/01/09
かおる
125
ナウシカの火の七日間戦争よりキモい。特にエレンもとい始祖の進撃の巨人が。2021/01/11
ゼロ
102
地鳴りと聞くと優しく聞こえるが、殲滅していると聞くと残虐に聞こえる。少年漫画であれば、大量虐殺の計画を思いついても、実行まではいかない。仮に実行しても早々に頓挫する。本作品は、地鳴りは止まることなく進み続けていることに、作者の意地を感じる。エレンは自由を、世界を渇望していたが、外の世界は想像していたよりも希望に溢れていなかった。過去に街の少年を助かる場面を入れ、現在に容赦なく踏み潰す。この最終局面でも、ハンジに容赦ない。エレンは話を聞かないことをミカサ達に伝え、終盤で対決。全ての戦いが次回で完結する!!2021/06/12
kazmimagica
75
読むにあたり、1巻から32巻まで一気読み。いよいよ終盤へ。2021/01/17
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