コウノドリ（２６）

著者名：鈴ノ木ユウ【著】

講談社（2019/03発売）

• ISBN：9784065147504

内容説明

【里帰り出産】かつて乳がんを患った田島サエが妊娠した。彼女は、親の催促もあり、実家に戻って出産することになる。地元の病院で彼女を担当するのは、四宮だった。【子宮頚管無力症】二人目の子供の出産にあたって急遽入院した妻。息子との慣れない二人きり生活にお父さんは四苦八苦？　【胎盤】出産後、何事もなく暮らしていた母親が突如大量出血。原因は!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Die-Go]

里帰り出産、子宮頸菅無力症、胎盤、骨粗鬆症がテーマ。しのりんが久々の登場で高まったが、意外にあっさり終わってしまった。そんね中でもしのりんらしさは見せてくれた。★★★★☆

2020/03/11

[★なおぴんコ★]

旦那さんの購入。 シノリン登場で、嬉しい～！クールたけど、優しい一面がたまりません。 26巻も、出産の奇跡を感じさせてもらいました。 ★里帰り出産★ ★子宮頸菅無力症★ ★胎盤★ ★骨粗鬆症★の4編収録です(*^-^*)

2019/03/22

[あっちゃん]

更年期の話とかそろそろ他人事じゃないなぁ(笑)妊娠中は意識して牛乳飲んだりしてたけど、あれから20年以上、カルシウムとか気にしてなかったし、ヤバイかも( ￣▽￣)

2019/07/06

[にゃんた]

何も問題なく出産を終えられることって本当に幸せなこと。自分も子宮口を縛る手術経験あるんだけど、あの時のことを思い出した。他にも病気(ガン)治療後の出産であったり、普通に終わったはずの出産の後にも思いがけない症状が出たりと、様々の問題を知らしめてくれるコウノドリ。出るたび読まずにはおられない。

2019/05/11

[Die-Go]

ベビーとその家族と周産期医療に携わる人々の物語。出産の形は色々あるし、そこに向かうまでの妊婦さんの抱えるメンタルも色々。それに対応する医療の方々も色々な受け止め方を用意しておかなければならない。コウノドリ先生はさすが。

2022/02/12