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内容説明
両親に新型出生前診断を受けるよう勧められて揺れる夫婦。ペルソナ以外の場所で、すでに診断をすませてきた夫婦。出生前診断を受けるにあたっては正しい知識を持つことが大事だが、十分にその認識が広まっているわけではない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はな
31
2冊ぐらい読んでいないのですが、先に新刊を。出生前診断と言う正解はないテーマが取り上げられています。なかなか難しい。私は受けていないので何とも言えないのですが、検査を受けるかどうかで悩み、受けて結果を待つまでも苦しいなと思いました。夫婦の問題であるので、祖父母は見守って欲しいと思う。なかなか考えさせられる内容だった。2018/07/24
のりすけ
29
出生前診断。受けるのも悩むし結果が出てもまた悩む。赤ちゃんより自分たちの生活を選んだ高齢ママを誰が責められるだろう。彼女も身を切られるような思いで決断したに違いないのだから。2018/11/18
Die-Go
27
今回のテーマは「出生前診断」。羊水検査など、妊娠中に胎児の持つ特長を診断する方法は、倫理的に受け入れられるものなのかどうか、自分の中に答えはない。深く考えさせられた。★★★★★2020/04/06
あっちゃん
24
22、23巻続けて読了!災害医療と出生前診断、四宮先生が!そして、新しく来た遺伝カウンセラー、良い人みたいで良かった!毎度泣かされますわ(笑)2018/08/11
にゃんた
22
新型出生前診断を受けるかどうかという判断、そしてその結果障害があるとわかった時、どういう選択をするのか、何が正しいとかのないすごく難しい問題だと思う。苦しい、重い話だ。医師、遺伝カウンセラーという存在の大きさを改めて感じた。よりそうひとがいてくれることが、少しでも救いになれば…。2018/10/30