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内容説明
妊婦・市川さんは、子宮頸がんがどれくらいの大きさなのか調べる手術・円錐切除を受けるために検査入院することとなった。子宮頸部を切除するため、流早産のリスクが高くなってしまうが、自分とお腹の赤ちゃんが助かるためには、受けるしかない。【子宮頸がん】編、クライマックス!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
76
レンタル。周産期医療に携わる医師達の奮闘を描く漫画。子宮頸がんのお話がメイン。子宮頸がんワクチンの接種については肯定否定両意見があるだろうが、知っておくことに損はない。他には番外編的なお話が多かったが楽しめた。★★★★☆2016/11/20
またおやぢ
59
子宮頸ガンの話。他人事ではないので、胸が痛む...物語だと判っていても。出産しその子を育てる。当たり前の事が、本当はとても有り難いことであることを再認識するシリーズ第14作。転移がなくて良かった。本当に良かった。2016/06/23
nyaoko
53
サクラの母が亡くなった子宮頸がんとそのワクチン接種について。副作用については「大丈夫」と思って我が子に受けさせたけど、今丁度、その副作用で苦しむ女性達が国を相手に裁判を起こした。果たして接種して良かったものか、それとも今後、副作用は出ないままでいられるのか、色々と疑問と不安にかられ、自分なりに調べてみようと思った。本当にこの漫画は学校の図書館に置いてもいいと思う。2016/07/30
はつばあば
49
子宮頸癌ワクチン、世界で認められているのに日本では副作用が問題になっている。必要なのか必要悪なのか・・。子供を授かった以上母として育てたい、母と呼ばれたい。健康で笑顔の絶えない家庭を誰もが作れるもの!・・では無かった。そんな時こそ何が一番って旦那様のサポートでしょ2018/06/11
扉のこちら側
43
2017年415冊め。子宮頸がんワクチンのワクチン問題はどうなるのか気にしているので、問題があるということをしっかり描いてくれていてよかった。時間外はされる方は大変だけれど、患者側の不安もわかるから苦い顔はできないのである。しかし電話はほしいに激しく同意。2017/12/13