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内容説明
【無料試し読み閲覧期間2025/9/22~2025/10/5】
出産は病気ではない。だから、患者も家族も安全だと思い込んでいる。毎年この産院で行われる2000件の出産で、約300件の出産は命の危険と隣り合わせだ。その小さな命が助かることもあれば、助からない時もある。100%安全などあり得ない。それが出産。年間100万人の命が誕生する現場から、産科医・鴻鳥サクラの物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
317
産婦人科医って大変な世界だな。しかし音楽してる場面があまり活かされてないように感じた。出産ってリスクもあるんだなと知った。2016/07/13
mariya926
108
無料で読みました。泣きそうになりました。育児をしながらたまにこんな本を読んだ方がいいと思います。そうしてこそ、息子が無事に産まれて育っている奇跡に感謝できます。そうでないと感謝を忘れてしまうんですよね。妊娠していた時の気持ちとか、どんな子どもが産まれてくるか期待する気持ちとかを思い出すことができました。感謝です❣続きも読みたいですが、漫画はなかなか手に入らないんですよね(^_^;)2020/06/24
hiro
88
「コウノドリ」は読みたい漫画だったが、涙腺崩壊を気にして手を付けずけにいた。しかし、TVドラマの第2シリーズが始まったので、無料の電子書籍1、2巻を読んでみた。産婦人科医の主人公鴻鳥が、ジャズピアニストでもあるという設定には驚いた。いきなり飛び込み出産の受け入れ拒否の話からスタートし、続いては出生体重452gの赤ちゃんとやはり重い話が続く。日頃は全く忘れているが、生意気なうちの息子も早産のため、ひと月保育器に入っていたときのことを思い出す。今回は耐えたが、読み続けていくときっと涙腺は崩壊はするに違いない。2017/10/15
五右衛門
73
娘から借りてきました。茶の間に積んでいたはずなのに移動していたので誰か触った?って聞いたら奥さんがティッシュで鼻をかみながら手を上げていました。 子供の命って重いし、強いな~2017/09/05
mukimi
54
10年以上前に描かれていたら現在の産婦人科医不足がなかったといわれる、日本産婦人科学会推奨の本作品。厳かな気持ちで読み始めたけど、ふつうに漫画として面白いし、勉強にもなる。出産は人間の人生で最もドラマティックなイベントだと思うし、妊婦さんは美しく母は偉大だ。産婦人科医は原始時代から続く生命の誕生という当たり前の奇跡と元気な赤ちゃんが欲しいという当たり前の望みを当たり前にしておくためプロフェッショナリズムを研ぎ澄ます。医師の中で最も過労死が多いといわれる産婦人科医の数の増加とより深い理解に繋がりますように。2016/05/17
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