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内容説明
「私は、産科に戻ってもいいのかなーー」産科医として、救命医として歩み続けた下屋カエに、選択の時が来る。シリーズ「救命の未来編」完全収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
53
周産期医療に携わる従事者とベビーとその親達の姿を描く漫画。今回は下屋先生がほぼ主役。救急救命医療に転科していた彼女がとうとう産科に戻る決意をする!次巻で最後とのこと。寂しすぎる。★★★★★2020/06/30
Die-Go
22
ベビーとその家族と周産期医療に携わる人々の物語。下屋医師の決断。一回りも二回りも大きくなり頼もしくなって帰ってきた。2022/02/12
十六夜(いざよい)
13
「胆嚢結石」「溶連菌」「周産期心筋症」収録。普段ならそれほど重症にはならない病気でも、妊娠中にかかることで命に関わる事になるなんて思いもよらない。子供が溶連菌にかかった事があるが、病院でも"毎年流行るよ"くらいしか言われなかったなー。妊婦さんは危険なんだな。本当にこの作品を読むたびに、全ての命は度重なる幸運の果てに生まれてくるのだと思う。次が最終巻だなんて寂し過ぎる。2021/04/10
モルテン
11
こわい……溶連菌(劇症型A群溶血性レンサ球菌感染症)こわい……と震えていたらその後に早剥が来て血の気が引いた。『コウノドリ』を読んでいると、出産は本当に命がけなんだと分かる。街なかで妊婦さんを見かけると「どうかご無事の出産を」と思い、親子を見ると「よくご無事で」と思う。下屋先生の「私ではなくあの人だったら」の気持ちは多かれ少なかれすべての仕事人が共通して持つ思いではないか。だからこそ、成長する。2021/04/11
ゅう☆
10
インスタにハマりまくるのには共感できないけど【胆嚢結石】は痛そう。【溶連菌】って数日でよくなるイメージあったけど、こんなにも重症化するって怖い。しかも妊婦さんでまさか溶連菌なんてって思うよね。産科に帰りたいと思って頑張ってきた下屋先生の強さを感じた。【周産期心筋症】の患者さんから1分で赤ちゃんを取り上げ、助かった妊婦さんもいれば、突然の脳出血で意識戻らず帰らぬ人となることもある。病院って本当に色々なドラマがある。イヤな奴だなと思ってた救命部長が下屋先生を見送った時の言葉にうるっときた。おかえり下屋先生。2022/04/25
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