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内容説明
【立ち会い出産編】初めての出産、初めての分娩室。見ず知らずの人間に囲まれた空間での出産の際に、夫が傍にいるという事が、妊娠の不安を大いに和らげる。他【双子編】【卵子提供編】を完全収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
五右衛門
58
うん！良かった！2017/09/09
扉のこちら側
53
2017年373冊め。卵子提供と多胎児。女性の出産年齢の高齢化を嘆かわしいとしたり顔でけなす中年男性に「女性が若くても男性側が高齢なら高齢出産」だと話して聞かせてたら静かになってくれたことがある。男性が40歳以上の場合、30代以下の男性と比べて自閉症の出生率は約6倍。精神疾患や四肢の奇形も起こりやすいのである。父母どちらの責任かという論を問うわけではなく、自分の無学な発言が高齢出産に悩む女性を苦しめることを知るべし。 2017/10/31
はつばあば
39
う～ん、作者さん出産に立ち会われたのか・・。旦那様に立ち会ってもらったら次の子も立ち会ってもらわないと生まれないよって看護師さんに言われて、そんなものかと一人頑張ったのに・・。まぁうちの旦那さん立ち会ってたら貧血起こしてたかも(^^;。娘も私もいわゆる高齢出産かな。弟の子は双子だし(^^♪。この本、時代を、過去を呼び戻してくれるのでレビューが怪しくなるけどいい本です2018/06/09
mukimi
34
女性の「赤ちゃんを産みたい」という気持ちは、人間の欲求の中で最も強いものの一つだと思う。それに応えることができた時、産科医冥利につきるのだろう。不景気だろうと世間がとやかく言っていようと新しい命の誕生はかがやかしい希望の結晶だ。産科医っていい仕事だな、と思わせてくれる巻。2016/06/24
★YUKA★
32
双子の妊娠、出産はリスクも2倍なんですね。知りませんでした！ 本当に毎回勉強になります。 極道助産師コマッちゃん、笑いました(о´∀`о)小松さんのキャラ、大好きです☆2015/12/07
