ましろのおと(17)

個数:1
紙書籍版価格 ¥528
  • 電子書籍
  • Reader

ましろのおと(17)

  • 著者名:羅川真里茂【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2017/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063925722

ファイル: /

内容説明

音楽事務所への所属を打診された雪は、自分の中に「特別な即興曲を作り上げて、沢山の人の前で弾いてみたい」という想いがあることに気づく。梶、荒川、それに田沼総一の妹・舞と共に、新ユニットを結成した雪。音楽界に新風を起こすべく、初アルバム制作にとりかかった!! ――だが雪の兄・若菜は、圧倒的な実力と梅子のプロデュースによって、既に大きな旋風を巻き起こし始めていた――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くりり

64
ついにCDデビュー!全国ライブツアーが始まったけど、小さな違和感を感じる雪、言葉にできないもどかしさがあるけど、マイマイがズバッて言うのかな?ところでSTCって何の略だっけ?2017/04/10

wata

53
STC始動!!アッという間にアルバム発売!貧乏ライブツアーに出かけるけれど、微妙なズレを感じながら理由が掴めず悩む雪さん。若菜さんは着々と成長して貫禄も着いた気が…21歳?!だったっけ?!2017/04/03

exsoy

47
言葉にできない違和感。素人にはわからん世界ですだ…2017/03/21

てん

45
竹の華の女将の心意気が痛快だった。雪と仲間たちのユニットはどこへ行く?さらりと雪の出生の秘密が書かれていて驚いた。今までそんな話、あったかな。2017/03/19

瀧ながれ

22
澤村雪たちの三味線ユニット「STC」のCDが完成、からの全国ライブツアー(貧乏)、からの雪くん音に疑問あり、というワカモノ成長物語・前編て感じの展開でした。最初から読んでるわたしは当然雪くんも梶くんも荒川くんもスゴいのは知ってるんで、近くでライブがあるなら行って生の演奏を聴きたいですが、彼らの存在を知らない通りすがりの人たちが、路上演奏に立ち止まったり、ライブ会場から立ち去らないで熱心に聴いてくれるのは、素直に嬉しいです。若菜ちゃんも、雪のことばかり気にしてないで、母親の策略を踏み台に跳んでください。2017/04/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11514009
  • ご注意事項