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内容説明
過熱する津軽三味線甲子園「松吾郎(まつごろう)杯」、個人戦! 団体戦では端正な演奏で優勝を飾った大阪の梶貴臣(かじ・たかおみ)が舞台に上がる。ライバル達の演奏に触発されながら出番を待つ雪(せつ)、そして優勝候補の田沼総一(たぬま・そういち)の演奏は!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムT
113
このシリーズは視覚から『音』を感じられるという稀有な作品ではあるのですが、この巻は全編『音』に溢れてるという凄さでした。大阪の梶貴臣くん、主人公の雪、そして田沼総一。“松五郎杯”個人の部での優勝候補の舞台演奏が続きます。せっかくだから・・・と、You Tubeで津軽三味線の音源を拾いながら読んでみました。雪の演奏時、初代・高橋竹山さんの奏でる圧倒的な『音』が流れてきて、若菜ちゃんの「じっちゃ 雪の奴 じっちゃば背負ってる 深ぐ 深ぐ 底まで 背負ってる」のモノローグが被さり・・・・鳥肌がたちました。2013/03/12
まりもん
68
レンタル。遂に個人戦で雪の演奏が始まった。最初はおじいちゃんの音を出していたことで梅子が喜んでいたけど、雪の楽しんだ演奏に変わったら梅子が怒っていたようだ。総一の演奏はまた雪にもっていかれた場内の雰囲気を味方に引き戻すようだった。次巻の結果発表が気になる。2013/01/16
exsoy
51
鳥肌だったり恐怖だったり、いい演奏が五感に訴えかけてくるその辺りの描写が上手いなぁと思った。2012/11/18
あーさん☆声優坂泰斗を応援します!(`・ω・´)ゞ
33
じっちゃんの名にかけて?(; ̄Д ̄)?パンドラの箱?(; ̄Д ̄)?2018/03/14
くりり
31
すごいなぁ~音が伝わってくるような感覚2012/11/19