内容説明
マンガでよくわかる「小学生のための実用書」シリーズ!
本書は「自信の育て方」です。
自分を信じる力を育てるために大切なことは、だれかに勝つことでも、だれかにほめてもらうことでもありません。自分をよく知り、自分はどう思うかを大切にして行動することで、自分を信じる力が育っていきます。それは、幸せに生きるための土台になるものです。
「ありのままの自分で大丈夫 」そんな、本当の自信を身につけていきましょう。
【編集者より】本シリーズでは,自分のことや相手のことを知る大切さと,世の中のさまざまな仕組みがマンガで楽しく描かれています。
読み終わったときには「考えるって楽しい!」「わかるってうれしい!」と思えるようになっているでしょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
香菜子(かなこ・Kanako)
39
学校では教えてくれない大切なこと 14 自信の育て方。自信を持つこと、自信を育てることの大切さが日本ではおろそかにされている。もちろん自信過剰、自意識過剰や過信、慢心はいけないけれど、自信と自己肯定感を持った強い人間でなければ、本当に他人を思いやれる優しい人間にはなれないと思います。子供たちに自信と自己肯定感に溢れた人間になってもらえるきっかけになる一冊。2018/10/24
しろくま
11
小4女子のおすすめで読みました。自信のつけ方。自信とはなにか。自信を持てるとどうなるのか。などがわかりやすく書いてあり興味深いです。自分を信じることができれば、人に優しくすることができる。困難なことに立ち向かうこと、思うように行かないことも「宝物になる」ことなどの記述があり、大切なことだと改めて感じました。2024/04/21
Yusaku
9
良い本だと思う。大人向き自己啓発本より的を得ている。なぜ自分の心の声に反発するのか、反発したらどうなるか、正直に心の声を聞いたらどうなるか、書いてある。子供向きに文章と漫画で読みやすくしてある。2018/07/22
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
8
この本は有用だった。自分の中で言語化・体系化されていなかったことを再認識できたし、新しい気づきもあった。再読したい。2020/05/10
きっちんきりん
6
図書室からのお持ち帰り。 内容は、「自分を信じることで自信が育つ。」「自信があるとこんな良いことがある。」「人には個性があって尊重すべき」などマンガで解説されています。 息子は、時代劇が好きで着物を着ているキャラが気に言ったようで、熱心に読んでました。 ギャグテイストなので、どこまで受け取れているか分からないけど、人の個性について尊重できるようになるといいな。 「ママはどういうキャラなの?学級委員長キャラ?」と聞かれ…「ええとどちらか正反対なんだけど…」と口ごもりました😂2025/10/02