学校では教えてくれない大切なこと(7)物の流れ

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学校では教えてくれない大切なこと(7)物の流れ

  • 著者名:旺文社
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 旺文社(2015/11発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784010111055

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内容説明

本書のテーマは「物の流れ」です。皆さんはたくさんの物に囲まれて暮らしていますね。食べ物や洋服だけではありません。水や電気やガスもあって当然と思っていませんか。私たちが便利に暮らすためのさまざまな物は、たくさんの人の協力があってはじめて、私たちのもとに届けられます。また、使い終わった物のゆくえも知っておきましょう。限られた資源と、物を作り、届けてくれる人たちのことを知ることで、当たり前だと思っている物への見方が変わるかもしれません。

【編集者より】テストで100点を取ったらうれしいですね。先生も家族もほめてくれます。でも,世の中のできごとは学校でのテストとは違って,正解が1つではなかったり,何が正解なのかが決められないことが多いのです。「私はプレゼントには花が良いと思う」「ぼくは本がよいと思う」。どちらが正解ですか。どちらも正解。そして,どちらも不正解という場合もありますね。山登りで仲間がケガをして動けない。こんなときは「動ける自分が方位磁石にしたがって降りてみる」「自分もこのまま動かずに救助を待つ」。どちらが正解でしょう。状況によって正解は変わります。命に関わることですから慎重に判断しなくてはなりません。このように,100点にもなり0点にもなりえる問題が日々あふれているのが世の中です。そこで自信をもって生きていくには,自分でとことん考え,そのときの自分にとっての正解が何かを判断していく力が必要になります。本シリーズでは,自分のことや相手のことを知る大切さと,世の中のさまざまな仕組みがマンガで楽しく描かれています。読み終わったときには「考えるって楽しい!」「わかるってうれしい!」と思えるようになっているでしょう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Miyako

10
息子が学校の図書館で読んで借りて欲しいとのことで手にとりました。お金や商品がどう回っているのか。利子やクレジットカードなど、子供に馴染みのないものが登場するので、息子は興味津々だったみたい。息子の感想は「お金がどうやってくるのかがわかった」とのことでした。2019/11/12

ハパナ

7
身の回りにある結果としての物やサービスを、そこに至るまでの過程から説明したマンガ本です。 対価として当然お金を払うのですが、そのお金自体がどうやって作られるのか。作りすぎるとどうなるのか。の説明がされている所が面白い。最終的には消費後の破棄・リサイクルの部分までキッチリ説明されています。仕組み、価値、携わる人の仕事、破棄など、物の流れを基に色々学べる本だと思います。なぜ物を大切にしないといけないのか。そう聞かれた時の為に親としても読んでおくと、説明するときにちょっと助かるかもしれません。2017/12/08

7ember

3
急に「物流」に興味が沸いて読んでみた。さすがにちょっと簡単すぎたかもしれないが、ガスの臭さがガス漏れを察知するために人工的につけられたものだということはこれを読んではじめて知った。2024/06/01

ひぐま

3
お店の商品はどこからくるの?スーパーとコンビニの値段はなぜ違うの?という小学生なら抱く疑問にイラストたっぷりで答えてくれる一冊。 親の私も勉強になりました。2021/06/28

さくら@絵本記録

2
【小1】一人読み。2024/12/15

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