宇宙兄弟（３０）

著者名：小山宙哉【著】

講談社（2017/01発売）

• ISBN：9784063886801

内容説明

スーパーコンピューター“SHARON”を太陽嵐による電波障害から守るために船外活動へ出た六太とエディは思わぬトラブルに巻き込まれてしまった。六太はかつて日々人が落ちた峡谷から抜け出せず、エディは酸欠で意識を失う絶体絶命の危機を迎える。一方その頃、地球では“あの男”が宇宙を目指して訓練を始めていた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

ムッタが無事で良かった。そしてあの人形を重ねる所も感動したし、ついにあの人も復活して感動。シャロン、せりかの動向も気になるが、あまり盛り込みすぎないのが話を分かりやすくしているなぁと思った。

2017/02/04

[抹茶モナカ]

エディ＆ブライアンの兄弟の約束が果たされて感動。エディも無事で一安心。中盤からは、引っ張りに引っ張った日々人のターン。日々人の物語をいつ読めるのか、と、思っているうちに、六太の話に夢中になってしまっていたので、ほとんど忘れていて、意表を突かれた。物語全体が終焉に向け、しっかり紡がれているのだなぁ。

2017/01/26

[Hitoshi Mita]

エディの無事にホッとしました。そして兄弟二人の人形が地球を眺められるように肩を並べる。その背中には兄弟の写真が貼られている。涙がジワリと溢れてくる。そしてヒビトがロシアでその一歩を歩き出す。ムッタとヒビトが月で肩を並べるのはいつになるのだろう。

2017/01/23

[まりもん]

レンタル。エディとムッタが無事に戻れて良かった。日々人がロシアで頑張っている姿もわかって良かった。

2017/04/02

[sidebell(=^□-□^)ﾉｼ←横鈴]

前半はスクランブルからの脱出だけど、ちょっと消化不良後半はやっとこさ登場のロシア編スタート 面白くなってきました

2017/01/27