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内容説明
2025年、NASAは日本人宇宙飛行士・南波ヒビトを含む、第1次月面長期滞在クルーのメンバーを発表。時を同じくして日本では、自動車の設計をしていた南波ムッタが会社をクビに。大きく異なった運命を歩んでいたふたりの兄弟。しかしそれぞれの未来が、幼少時代に交したある約束によって、動き出そうとしていた。
1969年7月20日ニール・アームストロング人類初の月面着陸。 2026年3月8日南波日々人日本人初の月面着陸。 長かった兄・六太の宇宙飛行士選抜試験も残すは合格発表のみ。「二人で宇宙へ行く」という幼少時代の約束を、弟が先に果たす。日々人を乗せた、有人ロケット・アレスV……発射!さあ、月へ行こう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
139
イエーって一言がすべてを吹っ飛ばしたw無事に打ち上げ成功してこっちも安心した。そういえばこのイエーってデニールも言ってたな。2014/09/07
masa@レビューお休み中
91
すごいなぁ。まるで映像を見ているような臨場感がある。それは、きっと僕たちがこの漫画を読んでいるうちに、六太や日々人の気持ちになっているからなんだろうなぁ。ロケットに乗って、月に降り立つ日々人にすごいと喝采を送りつつも、出遅れて地上で歯がゆい思いをしている六太の気持ちもわかる。どっちがいいとかではなく、人は環境とか、性格とか、タイミングとかですべてが変わるんだろうなぁ。突き放されたかのように見えて、刺激されて兄の六太も変わってきているし…。兄弟そろって宇宙い行くのか、これから先の物語も楽しみである。2017/04/02
hiro
75
ついに日々人は、リフトオフの後、月への軌道に乗り順調に飛行、もちろん無事月面に着陸。そして日々人は月に立った初めての日本人となったが、その第一声には、ちょっとちょっと(笑) 日々人が月面で見た光るもんとは何か。一方地球では、JAXAから六太に最終審査合格の連絡があるのか。八巻が楽しみ。2017/03/26
645
68
「世の中に絶対が無くても、自分には絶対がある」この信念が日々人を宇宙と導いたのか。吾妻さんの思いやブライアン・ジェイの計らいがあって彼は日本人として偉大な一歩、そして驚く程軽やかな一歩を月に刻んだ。感動したなぁ。吾妻を悩ませたマスコミや周りの扱いによる孤独感を想起させない位の明るさが日々人という人間にはある。吾妻さんの表情も柔くなり良かった。人々の思いを乗せ見てる人には夢を、そんな素晴らしい事をしているのに無邪気過ぎる(笑)兄六太の喜びと涙を見ると感動も一入。巻末、真壁に始まった合否通知…次巻が気になる。2013/06/26
あん
63
日々人が月面に着陸。月面に降り立った時の第一声が、いかにも日々人らしい(笑)一方、合格発表を前に、些細な事で運を使い果たした気分になる六太の心情もよくわかる。心理描写が上手すぎてのめり込みそうです。2015/12/03
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