宇宙兄弟(4)

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宇宙兄弟(4)

  • 著者名:小山宙哉【著】
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063727630

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内容説明

2025年、宇宙飛行士選抜テスト、第3次審査――。仲間(ライバル)たちと過ごしてきた閉鎖ボックスの内側に、信頼感をうち崩すような“謎のできごと”が多発する。疑心暗鬼、不信感――。「これが宇宙飛行士になるということなのか。いや、そんなのは絶対に違う!!」 約束不変、人生可変。フリーターのしょぼくれ兄貴・ムッタ、弟の待つ“宇宙”に向かって――ダッシュ!!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

224
ますます試験で混乱させられる状況が続く中ムッタがいい働きをしていて試験結果が楽しみだ。2014/09/07

masa@レビューお休み中

119
宇宙飛行士の選抜試験はまだまだ続く。しかも、その試験はライバルたちと24時間閉塞した空間で過ごすというもの…。試験なのだから、終始和やかに過ごせるわけもない。突如時計が壊れたり、夜中にアラームが鳴ったりしてしまう。当然のごとく、各グループは誰がそれをしたかを探そうとする。でも、忘れてはならないのは、これは選抜試験だということだ。犯人探しが目的ではない。犯人を探す者、和やかに過ごそうとする者、解決策を提案する者。何が正しくて、何が間違いかどうかもわからない。どの選択をする者が残るのだろうか…。2017/02/24

HIRO1970

76
☆☆☆2011/04/15

hiro

74
三巻までは電子書籍(dブック)の無料試し読みで読んだが、この四巻からは、紙の本を読んでいきます。三巻に続いて、六太の宇宙飛行士選抜試験の三次審査。狭いところに閉じ込められて時間も経過し、さらにいろいろな事件が起こり、互いを疑いだしたり、だんだん人間関係もギスギスしてくる。やはりこのような狭い空間で長時間、少人数で生活する環境に耐えられないと宇宙飛行士になれないのか。宇宙飛行士には精神力(心)・技術力(技)・体力を兼ね備えている必要があると、選抜試験(宇宙飛行士)の厳しさを感じた四巻だった。2017/03/11

645

73
最終日まで其々が違った様相を見せた中、仲違いもありつつ一定の団結力を生み出した彼らは凄い。溝口は嫌な奴だが不真面目では無い。真壁が思った様に精神が未熟なんだろう。手島さんの1位は本当に意外。両班が2人をどう選出し、それが誰か?非常に気になる。個人的に、選ばれた人はそのまま合格だと思う。5人が納得して推せる人間ならJAXAの信用に足るはず。+αが肝かなと。“かぺー”の話は泣けるよなぁ、福田さんの身の上は違う意味で泣けるけどね…。最高難度のロマン職。それ相応のリスクがあるという事か、目指すだけでも。2013/06/25

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