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内容説明
ＮＡＳＡを離れ、ロシアで“宇宙飛行士（コスモノート）”を目指し試練に挑み続ける弟・日々人は、ついに審判の時を迎えた。一方、月面で“シャロン天文台”の建造ミッションを進める兄・六太にも、太陽嵐の影響でタスクの変更が指示される。地上の夜を照らす光と、月を覆う闇。南波兄弟の運命を、太陽が揺るがしていく！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
260
ヒビトがロシアで頑張ってるところに感動した。どこの国でもジョーカーズみたいな人いるなぁ笑 ムッタが聞いたヤァマンの宇宙飛行士になろうとした理由に感動。2017/09/10
抹茶モナカ
103
日々人がロシアで、バックアップクルーに選ばれ、復活に向け、一歩前に進んだ。ムッタの月面でのシャロン展望台のミッションも継続される事に。それにしても、日々人とオリガって、そうなるのかぁ、な巻。南波兄弟が宇宙に一緒に行くまで、頑張って読むぞー！2017/07/16
Hitoshi Mita
90
ヒビト頑張ってるなぁ〜〜！ヤアマンやっぱりいい奴だ！2017/06/30
hiro
85
久しぶりに表紙にオリガ手作りのネックレスをしてヒビチョフ（日々人）が戻ってきた。この六太、日々人の宇宙兄弟二人は、もちろん宇宙飛行士として必要な能力はすべて持っているが、特に日本、アメリカ、ロシアとか国に関係なく仲間に好かれるところが彼らの最大の能力だと思う。だからどこの国でも宇宙飛行士として能力を発揮することができる。トルストイ4のバックアップクルーに選べれたヒビチョフは、オリガに再会を果たすが、宇宙飛行士としては再度月面に立つことはできるのだろうか。もちろん先が気になるので、最新刊の３２巻に進む。2017/12/29
こも 旧柏バカ一代
43
再読、ヒビトがロシアの宇宙飛行士に選ばれた！！そしてついに磁気嵐が月と地球に来た、停電が各地で発生。 そんな中でアフリカ系の混血で南米に住んでおり、よそ者代表で悩んでたフィリップの「俺、もう・・地球人でいいや」が心に響いた。2019/08/14
