- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
立花の自殺でテレビ局内は揺れます。
父、理一の病状悪化と、次から次へと畳みかけてくる圧力に、ついに詩織は放心状態となります!
彼を必死に看病をするその献身さは、かつて彼女が非行に走った中学生時代、
ある事件が起こったことに機縁していたことが分かります。
理一が教団から逃れてきた詩織を引き受けたことも、その事件の日と無関係ではありませんでした。
業界で頂点を目指す彼女にとっても、その存在があまりにも大きすぎる理一。
その秘密が今、明かされます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei@名古屋
8
すごく細野さんらしい書き方と感じた18巻いよいよ1巻から引っ張ってきた大事件を起こすのでしょうか?反撃ついに始まると言うところでしょうか2012/12/29
ツキノ
6
この巻はいちばん引き込まれた。不良になってしまった元ひな子、現「シーちゃん」、天宮理一の取材でバックに暴力団がいて何をしているのかもわかる。「修羅の道をゆく者には“杖”がいる」ともらったものを持ち、助けに行く。「死なないでいてくれて、ありがとう」こんなに響く言葉はあるだろうか。そして告げられた真実。現在の天宮の覚悟。父の「タニグチくんか。とことんやりなさい。とことん調べなさい。」という言葉。2019/05/19
ぐうぐう
5
詩織の過去の物語は、聖レムリア教団のエピソードから、理一との親子関係のエピソードへと移行していく。ひとつひとつ明かされる真実とともに、少しずつ成長する詩織を、読者はいつしか見守るような心境になってしまう。しかし、安易な同情へと、それは導かない。なぜなら、詩織が抱える闇が、あまりに深く濃いゆえに、その屈折が安易な同情を禁じるのだ。2013/01/03
仮面堂
3
詩織と谷口ハジメの関係を知った仁科。いずれどこかで何かやらかしてくれるのか…それも含めて次巻期待大。2013/01/12
a_yokota
1
教団から逃れた詩織を、天宮理一はどのように育てたのか。理一と詩織の間の隠された秘密とは。過去編中心で、物語は大きくは進まなかったな。2013/01/11
-
- 電子書籍
- やっぱりチンチランド(1) 電撃コミッ…
-
- 電子書籍
- 60点の夫婦でいいのに 3 トレモア・…
-
- 電子書籍
- 攻略対象がモブ執事になりました(分冊版…
-
- 電子書籍
- マンガ版 バリ島のミラクルであなたのチ…
-
- 電子書籍
- 花暦八笑人(下) 講談社文庫