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内容説明
丸の内テレビの報道局記者・谷口ハジメは、行き過ぎた取材活動により、社内の査問委員会にかけられていた。処分を待つ間、彼が局内を歩いていると、以前に町中で一目惚れした詩織を見かけて驚き慌てる。谷口が名刺を差し出しつつ声をかけると、詩織もまた微笑んで握手を求めてきて…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツキノ
5
大地震が起きて、おもわず発行年を確認してしまった。2006年。登場人物の毒々しさにちょっとあたったようになってしまう。ヒロイン天宮は不気味。2019/04/23
Kei
4
局内で大地震。なぜ主人公のアナは予測できたのか？地震でライバルが怪我をしたため、お天気お姉さんの地位をゲットする。2020/08/17
exsoy
3
笑いながらとか怖いし・・・2010/10/18
笠
2
3.5 天宮詩織のサッポロFMアナウンサー時代にさかのぼり、彼女が起こした事件の真相を描いていく。周囲に対する二面性とか、計算高い頭脳なんかはまぁ典型的悪女というか、いわゆる女傑的な要素としてわかるんだけども、予知能力の正体は何なんだろう。株価の話はまぁインサイダーでも何でもやりようあると思うが、地震の予知ばかりはいくら気象予報士としての能力が高かろうが、今のところ人智を超えた所業だからなぁ。2022/07/17
skr-shower
2
家族本棚。ヒロインはワルか？2019/03/21
