文春文庫<br> 幽霊待合室

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文春文庫
幽霊待合室

  • 著者名:赤川次郎
  • 価格 ¥513(本体¥467)
  • 文藝春秋(2013/02発売)
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  • ISBN:9784167262341
  • NDC分類:913.6

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内容説明

事故で列車が止まってしまい、田舎の駅で夜を明かすことになった宇野警部と夕子。その駅待合室で夕子が偶然目にしたのは、なんと死んだはずの叔父! 驚くままに翌朝を迎えると、別の乗客が殺されていて、叔父らしき男は事情聴取を受けることになるのだが──。本作もユーモアたっぷりに推理が冴える、大人気シリーズ第21弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

110
夕子とその恋人宇野警部の凸凹探偵対の物語。 短編なので調子良く事件が起こり、調子良く解決していく。 都会と田舎、演劇と旅行、さまざまな組み合わせの状況に、 犯人の型も一通りではないところが面白いところです。 駅の待合室での殺人は、とても哀しい終わり方かもしれません。 犯人のその後という物語が別にあってもよさそうです。2011/06/23

coco夏ko10角

20
幽霊シリーズ第21弾、4冊目。6話収録。どれもあっさりな感じ。『幽霊待合室』では5年以上前に亡くなったはずの夕子の叔父が…。2017/10/14

鍵ちゃん

16
事故で列車が止まってしまい、田舎の駅で夜を明かすことになった宇野警部と夕子。その駅待合室ど夕子が偶然目にしたのは、なんと死んだはずの叔父!驚くままに翌朝を迎えると別の乗客が殺されていて、叔父らしき男は事情聴取を受けることになるのだが。2020/11/14

くらげ@

7
(☆☆☆)幽霊シリーズ、短編集。どこにいっても事件…。宿命ですね。2013/12/15

はなくま

2
「ジュリエットは真夜中に目覚める」「幽霊待合室」はよかった。ミステリよりもユーモア優先で軽く読めるのがいいんだが、宇野警部のキャラクターが薄くて味が足りない。2015/10/02

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