文春文庫<br> 幽霊劇場

個数:1
紙書籍版価格
¥429
  • 電子書籍
  • Reader

文春文庫
幽霊劇場

  • 著者名:赤川次郎
  • 価格 ¥427(本体¥389)
  • 文藝春秋(2016/05発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167262181
  • NDC分類:913.6

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

売れない若手女優・田村里沙と間違えられて、人が殺された。里沙の夫である演出家は大女優・吉川真帆を追いかけ回し、大女優は数多くの浮き名を流している。愛憎渦巻く芸能界で、殺したいほど里沙を恨んでいたのはいったい誰? 女子大生・永井夕子と、オニ警部・宇野喬一のご存知、名コンビは、事件解決のため、ある芝居を打つ。表題作ほか「同情、買います」「夢路、はるかに」「間の抜けた告白」を収録した、好評シリーズ第9弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masako Karasawa

8
今回のおススメは1話目の「同情、買います」と、3話目の「幽霊劇場」かなぁー(^_^)なかなか面白かった(^○^)早くもっと幽霊シリーズ集めよーっと(*^_^*)2012/12/23

kaizen@名古屋de朝活読書会

3
短編4つ集めたものです。 同情買います 夢路はるかに 幽霊劇場 間の抜けた告白 女子大生 永井夕子と、宇野喬一警部の 凸凹コンビが活躍します。 短編なので,永井夕子の性格が1冊読んだだけではつかみきれないので, 全巻読むのがよさそうです。 あとがき,解説がないのが残念。2011/08/12

Theodore

2
9作目。今回も短編4作から構成されている。思うに「みどり」って名前の女子キャラ、なんか多くないか? このシリーズですでに3人くらい見ているような気が…。1話:ヒロインの昔の彼との出会いが引き起こす事件。なんかわかりにくい話 2話:主人公の同級生との出会いから始まる事件。被害者が犯人と争う理由に無理がありすぎる 3話:表題作。事件よりも俳優とマネージャーの関係性が印象に残る話。百合っぽい 4話:みどりさんと酔っぱらいの父親の話。ある意味悪人だらけの話。まさかあの人が…と残念な気持ちになる。2023/08/19

ねぎまぐろ

1
★★2023/09/02

Dwarf

0
☆☆☆☆☆

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/558214
  • ご注意事項