ＣＯＰＰＥＬＩＯＮ（９）

著者名：井上智徳【著】

講談社（2012/10発売）

• ISBN：9784063619928

内容説明

時は西暦2036年。小津（おづ）姉妹との壮絶な死闘がついに最終局面へと突入！　生存者たちを新宿へと導くため、荊（いばら）は最後の一撃にすべてを懸ける!!　捨て身の暴走を続ける歌音（かのん）を止めることはできるのか──!?　第2部、堂々完結！　そして舞台は新宿へ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヒロ]

泣きました。

2019/09/20

[とびほびこび]

壮絶な闘いの先に生まれた友情。また、失われた命がある一方で新たな息吹の誕生は人々の勇気と希望を与えてくれる。ノーセンスも再就職先が決まって一安心。教頭の「生まれてきて良かった、心からそう思える世の中を我々は約束できるのか」という言葉が身に染みる。そして新たなコッペリオン円谷との遭遇は欠陥品と呼ぶには恐ろしい程の能力。苦戦する荊達を手助けした者達とは・・

2013/10/13

[ヤギ郎]

第二部完結。新宿までみんなでたどり着き，お別れする。新宿にたどり着くまでの四日間がとても濃いものだったことを思い起こす。さて，三人（＋二人）になってしまった茨たちにこれからどんな困難が立ちはだかるのか。暴走電車の中でよく外科手術ができたな。

2018/11/06

[麻生未来琉]

アニメ放映分は読了。ここから新章のスタートです。そして、それは血なまぐさい状況ということになって。仲間割れか、外部の攻撃か。どうなるのかドキドキです。

2014/01/25

[佳蘋（よし）]

小津姉妹がこんなに頼もしくて男前だとは・・・！

2011/12/23