ＣＯＰＰＥＬＩＯＮ（３）

著者名：井上智徳【著】

講談社（2012/08発売）

• ISBN：9784063617757

内容説明

【無料試し読み閲覧期間2025/5/30～2025/6/12】
時は西暦2036年。東京で救助活動の任を受けたコッペリオンは謎のステルス爆撃機B-2の急襲を受けた！かろうじて撃退したものの、B-2爆撃機は【ZONE―高レベル放射能汚染区域―】へ。その追跡の末にコッペリオンが目撃したのは、死都に沈められた闇の世界遺産だった……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[山口透析鉄]

引き続きマガジンポケットでチビチビ読んでいます。 都内に残っている住民を見ると、プリチャピに残っている老人たちを思い出しますね。妊婦さんまで出てきますし。 JAXAも出てきて、地名等は現実に則していて、その辺はかなりリアルに展開していますね。私も以前、多摩地区に住んでいましたので、今の連載作品とも被る部分は多いですね。 最後の方に出てきたプラネット設備も魅力的でした。小規模水力発電所も出てくるんですよね。 原子力発電所って所詮は巨大な湯沸かし器でしかない(故・室田武教授の言葉)ので…………

2023/01/10

[ソラ]

「そこまでして電気が欲しいんか！２０年前に何があったか忘れてしまったんか！」

2013/08/19

[junkty@灯れ松明の火]

博士に貰った生存者リストを使って生存者を探すコッペリオンの3人。…ついに出た。無知無能な政治家が。しかも総理大臣ときている。自分の保身にしか興味が無い最低の政治家として登場します。こんな政治家実際には居ないよ〜と笑えない所がまた恐い。でも、そんな政治家を政治家にしたのは自分の政治へ無知無関心が招いているんでしょうね。漫画に出てくるアホな政治家は漫画の中の空想の産物とする為にも選挙には皆さんも参加しましょう！まあ、まずは自分からですけど(汗)

2012/03/07

[ヤギ郎]

シリーズ第3巻。放射性物質が蔓延している区域でも，なんだかんだで人間は生きていく。博士からのメモにより新たな生存者の発見。置き去りにされた人々との遭遇。新たな部隊がやって来る。

2018/11/05

[流之助]

博士…。何だかどう考えたらいいのか、よくわからない。謎の自衛隊やら、掃除係やら、次巻の展開が気になる。

2017/05/07