ＣＯＰＰＥＬＩＯＮ（２１）

著者名：井上智徳【著】

講談社（2014/07発売）

• ISBN：9784063824759

内容説明

時は西暦2036年。シェルター109の火災現場で犠牲となった黒澤遥人（くろさわ・はると）が、ついに復活を果たす!!　一方その頃、敵の凶弾に倒れた荊（いばら）は生死の境をさまよっていた――。葵（あおい）の身柄も奪われてしまった今、遥人は最悪な戦局を打破できるのか……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ソラ]

コッペリウスと忘れ物係が合流。コッペリウスはつかみどころがよくわからない人物だったけれど、この巻でようやく見えてきた感じ。

2014/06/08

[あっちゃん]

忘れもの係り、頭部の起爆チップネタをもっと引っ張るかと思ったけど意外！しかし、忘れもの係りってネーミング、高校というより小学校レベル(笑)

2014/10/15

[くにちゃん]

しばらく惰性で読んでましたが、この巻の怒涛の展開で、久しぶりにこの作品に対する熱が復活してまいりました。Dr.コッペリウス、掃除係&保険係、鴎外長官の3者の衝突がどう展開していくのか、さらにイエローケーキがどう絡んていくのか。今後も期待です。

2014/07/21

[朧月]

遥人はあっさり復活。不死身キャラが定着してきた。 委員長も無事だった。三教授はあっさり退場したか。鴎外長官、コッペリウスとも、この巻からちょっとずつ、改心というかいい人の一面を見せ始めてる。今後、誰が敵になって、どういう結末を迎えるのか。石棺の動向とともに気になる。

2014/07/06

[カモミール]

荊、助かってよかった。遥人、白雪姫を生き返らせた王子様みたいで格好良かった。コッペリオン達に散々動物実験扱いしてきた悪魔のような三教授たち、あっさり退場。死んで仮面がとれたことで人間に戻れたのでしょうか。

2014/07/05