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内容説明
もう少しあなたを見ていたかった。あと少しあなたを見つめていたかった。私はなぜ探求するのか。描かれる原体験――。Y大経済学部教授、柳沢良則。道路は右端を歩き、横断歩道以外で道を渡らない。安くてうまい“さんま”のためなら、足を棒にしても歩きつづける。本書は、道路交通法を遵守し、自由経済の法則に忠実な学者の、克明で愉快な記録である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
13
もしかしたらこの巻、沢山ある柳沢教授のコミックの中で一番好きかもしれない。太陽が2つ見えるホラ吹き少年に、柳沢教授の父と母、中でも華子のお手伝い編が少し前の娘の行動とそっくりで笑えてしまった。でも自分の食い扶持分稼ごうなんて、華子の方が大人な思考かもしれない。2015/09/12
夜の女王
5
☆☆☆2018/04/01
アイアイ
3
再読☆「まだまだ子供だ」「母のおもかげ」を何度も読んでは泣いて水濡れでふやかしてしまった本。読むたびにシミを作ってしまう。2015/02/09
コスヤ
3
柳沢教授はうちの近所の本屋さんでは新刊入荷が多分1.2冊しかなく、すぐに売り切れるので見つけられたら買うけれど、ほとんどは古本で購入したり、ベスト版を買ったりです。昨日たまたま古本で4冊見つけられました。嬉しい!間違って同じのを買うこともあるんだけど今回は大丈夫かな。29巻は笑いもありでしたが、心を絞られるような話もありました。切ない話、感動の話。ちょっと悲しいけどやっぱり最後は爽やかだったり。2014/05/26
よっしー
3
吉田准教授…。そういうオチとは…。頑張って~(笑)。華子が可愛い。2010/08/30




