- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
日本の動物園・水族館の中で最多である8種ものペンギンを飼育している「長崎ペンギン水族館」。そこを訪れた教授が、ペンギンたちの「生」と「夢」とを学問する! 「天才柳沢教授がおじゃまするペンギンの生活」収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
12
ひとつひとつの話は全く繋がりがなく、短編集のようにプツリと終わるのだが、それが嫌じゃなくむしろ後味を引かずに気持ちよく次の話へ移れるのだ。教授が猫社会に飛び込んだり、ペンギンの生活をのぞいたり、大変興味深い日々だ。中でもタクシー運転手との「特別な空間」についての話が面白かった。運転手さんもなかなか粋な人だ。2015/09/12
FK
7
変わらずの教授にホッとします。気づいたら、27巻。最近チェックしてなかったので、すでに30巻以上出ているようですが。気が向いたときにボチボチ読みたいと思います。2014/02/16
夜の女王
6
☆☆☆2018/04/03
コスヤ
4
タクシー運転手の話、じんわり。幸福の王子の話、やっぱり兄弟って良いなぁ。そして本の記憶と今の自分。2014/05/26
アイアイ
3
教授が黒猫になったら?老人タクシードライバーと教授、教授の兄弟が実家にお月見に集まる「幸福の王子」が好きです。子供時代を過ごした家が変わらぬ姿で守られているし、兄弟の絆に温かくなる。どれだけ時が経とうと亡き母を思う気持ちに・・また涙が・・。2015/02/09