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内容説明
毎朝、TVの占いコーナーをやたらと気にする妻と娘。そのくせ、彼女たちはその日の占いが当たったのかどうかなど夜になると考えもしない。柳沢教授は、チャンネルによって異なる占いの信憑性を検証しようと試みる!? Y大経済学部教授、柳沢良則。道路は右端を歩き、横断歩道以外で道を渡らない。安くてうまい“さんま”のためなら、足を棒にしても歩きつづける。本書は、道路交通法を遵守し、自由経済の法則に忠実な学者の、克明で愉快な記録である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
15
占い通りに行動してみる柳沢教授。あんなに色々考えながら生きてる人なんているんだろうか。天真爛漫な奥様の発想が可愛らしい。タマのご飯を堂々と横取りしていく猫の話がたまらなく好き。誰にも飼われない永遠の野生児…実は飼い猫だったのね。2015/09/12
夜の女王
7
☆☆☆2018/04/03
アイアイ
3
「父にとって大人とは理解を超えた何かを理解できる人間なのです、だから父からみたら私は・・・永遠の子供なのかもしれません」教授の名言の中で一番好きな言葉です。あと教授の子供時代の同級生はみんな個性的で面白い!2015/02/09
絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2017/10/06
kosugi
1
「私は 大人とは論理的頭脳を持つことだと思っていました」2012/12/09
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