全集 日本の歴史 第10巻 徳川の国家デザイン

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全集 日本の歴史 第10巻 徳川の国家デザイン

  • 著者名:水本邦彦【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 小学館(2014/11発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784096221105

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内容説明

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戦国時代に終わりを告げ、全国支配を成し遂げた、天下人“徳川”。信長、秀吉によって着手された統一国家作りを、家康・秀忠・家光、三代で成し遂げた徳川の国づくりの軌跡を、町人・百姓らによる町づくり・村づくりと対比しつつ描き出す。幕府、いわゆる公儀の威光が全国におよび、身分社会が形成され、身分ごとに住み働き、身分に徹して生きることを価値とする、こののち200年以上の争いのない社会が形成される17世紀の江戸時代を活写する。公儀と民衆との「せめぎあい」と「もたれあい」を通じて、統一国家の体をなしていく徳川社会、そこに現代にも通じる、国家と国民の原型を探る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

39
この巻には、通常の徳川時代の流れを読むというよりも町づくり、村づくり、貿易や農業あるいは国内ネットワークなど、経済史的な観点からの分析がなされていて非常に歴史の書としては興味深く読ませてもらいました。最初のカラーページも石を切り出しそれを運ぶところや家を建てている様子などがあります。最近の問題点からの観点も面白いと感じました。ゴミの問題、個人情報の開示などおもしろい観点の記述が多くあります。2015/01/01

shiggy

5
戦国時代から江戸時代への流れの中で、徳川政権の都市や地方などの全国支配システムのガイドラインがわかる。時代の流れの中で、流れに適応した事がよくわかる。2021/03/30

へたれのけい

5
明治とはまた違った、新しい時代を創造する「若々しさ」が江戸の初期にはあったのかも知れない。ただ、従来からの印象(あくまで勝手な印象)は、奔放な戦国から管理された江戸時代になった、と云ったもの。2018/07/29

鐵太郎

5
現代の、「資源のない日本」という定型句を聞き慣れている日本人には信じられないでしょうが、かつての日本は資源大国でした。金、銀、銅が、世界の何割に達するほどの量を採掘され、そのかなりの分量が輸出されたのです。東方見聞録でマルコ・ポーロが日本を「黄金の島」と紹介したのもむべなるかな。16、17世紀の日本は、「銀の島」として世界に有名でした。これらの金属は「産物」として「輸出」され、日本はすさまじい輸入過多の不均衡貿易だったのです。そんな過去の見直しも、面白い。2008/12/12

はるのうらら

3
まず最初の洛中洛外図屏風から時代をみるのが新鮮だった。このような屏風が何点か存在するのも知らなかった。この巻では徳川幕府が前政権である、秀吉や信長の政策を取り入れ、発展させて歴史をつないでいるのを感じた。2014/07/26

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