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内容説明
介護虐待の闇に迫る!!親の「世話」が「虐待」に変わる瞬間。--脳溢血の後遺症で半身麻痺が残る幸助(こうすけ)と、半年間その介護をしてきた妻の玉緒(たまお)。55歳で早期退職し、実家に戻ってきた正孝(まさたか)は、尊厳を失った父親の姿に動揺を隠せない。そんな折、玉緒も倒れて入院。幸助の介護と必死に向き合うが、当の幸助は「恩知らず」「出来そこない」と罵るばかりで……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
銀雪
7
「介護虐待編」とあったから、いつ虐待展開になってしまうんだろう、とイヤな緊張を抱えたまま読んだ。中盤、102ページあたりからはほんとうに衝撃的で辛い。でも、川口みたいないい友人がいる正孝は、やっぱり人望は厚いんだろうということはよく伝わる。仁が久しぶりに登場したのも嬉しい。そして百太郎、やっぱりすごいし頼もしいな。むしろ、1巻の姿のほうが嘘みたいだ。仁と百太郎、どちらの向き合い方も正しいとは思うけれど、この漫画では百太郎の行動に素直に拍手を送りたくなるし、作中に出てくる家族の代わりに感謝したい。2014/08/03
ochatomo
6
介護虐待編 『介護ストレスは理解者や協力者が絶対必要』 4巻に続く 初出2004~2005年 2005刊2022/09/04
むーむーさん
6
32016/12/22
おさと
5
これは大変だ、、。今もきっとこんな思いをしている人がいるに違いない。2025/01/22
明るい果物
5
セルフネグレクトというのがあるんだなあ2016/08/24