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内容説明
老人の「自分らしさ」って何だろう……？－－軽度の認知症高齢者が集まるグループホーム。体が元気でも生気がないマサルさんに、百太郎（ももたろう）が“エロビデオ”を見せたことから、大事件が勃発！！“男”と“女”を取り戻すことで、急速に活気づいたホームだが……！？老人の性を問う、【高齢者性問題編】。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
銀雪
9
いろいろとハラハラした巻。これまでの話とはストーリー展開が若干違ったのも新鮮。それにしても、これらの対応がいろいろ“受け入れられた”のも、破天荒なことをしながらも空気を読んだ対応のできる百太郎だからと言えるだろうな。シズコさんの娘やその旦那のやりとりも印象的。百太郎の「ジジババは人生の達人」というセリフも好き。そして、マサルさんのあの展開……いずれはこういうこともあるだろうな、と思ってはいたけれど。そしてどの話でも思うけど、若い時のエピソードが出てくると、若い時と老後と人生は地続きなんだなと改めて思う。2014/08/03
ochatomo
8
介護虐待編ラスト1話とグループホームを舞台にした高齢者性問題編 『高齢者さんの心の底からの笑顔のために』どう対処するか？ 初出2005年 2005刊2022/09/04
OHモリ
7
●第4巻は高齢者というか認知症の人と言ったほうがいいかもしれない人たちのセックスの問題についての話。避けては通れないしタブーにもしているつもりはなかったけど何だか違和感とか正直グロテスクさも感じて感想かくのが遅くなってしまった。もう少し違う書き方をすべきだったような気がする。 ●モノタローの「オレハ介護士なんかの思惑通りにならネェじじばばが好きだ・・・・」ってセリフのが好き！で救われる気がした。2014/01/01
むーむーさん
6
42016/12/22
まつりか@絶賛育児中
6
ちょっとやりすぎだろ百…。ちょっとイライラしたけど、やりすぎだけどまあ漫画だからこんなもんか。言いたいことはわかります。2014/04/15
