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内容説明
弟夫婦と一緒に暮らしていたはずの母親が突然小宮(こみや)家にやってきた。しかも母親は認知症。キャリアウーマンの妻と、気ままに生きる娘は介護に関わろうとせず、家族の間の溝は深まるばかり。しかし、小宮は母親への愛情があって見捨てることができない。そんなとき、いつでも明るくお年寄りを敬うことを忘れないフィリピーナのヘルパーに出会い、母親に、そして小宮一家に笑顔が戻る。しかしそこには、介護の現場で働く外国人の厳しい現実もあった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ochatomo
8
ケアギバーとは介護士 EPAによりインドネシア・フィリピンから介護福祉士候補生を受け入れ 初出2006~2007年 (参考)外国人介護士採用4制度 https://www.hni.co.jp/1019 /2022/09/10
むーむーさん
8
82016/12/22
とく たま
5
高齢化社会の家族のあり方!親の認知症で兄弟・家族の間か狂い始める。そこへフィリピン人のカイゴギバーが来て、状況が変化して行く✨涙が出てくる。良い漫画ね(*_*)2023/03/01
OHモリ
5
●終盤泣けました。良くわからないけどどうも介護をテーマにしたコミックらしい。この前聞いた色平医師がお勧めの8巻から図書館で借りてみました。認知症の母親を巡る介護のお話ですが、家族について考えさせられました(自分には親はいないようなもんなので複雑ですけど・・・)。 〇「私たちとても寂しい、でも「可愛そう」言われたくない。私もママも誇りあります。私たち愛し合ってる」 〇「幸せ、幸せじゃない、顔見ればわかる」 ●フィリッピーナのジェーンさんの言葉が心にしみます。彼女の言うことが一番正しいような気がします。日2013/12/07
ハマル
3
普通に介護の教科書より役に立つんじゃない?とか思ってしまった。8巻はじめて読んだけど福祉の仕事って大変だと思いましたね。2012/11/08