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内容説明
「イヤだ……ボケるのはイヤだイヤだイヤだイヤだ!!」認知症の視点から見た世界。記憶が抜け落ち、時間軸が曖昧になる。誰でも可能性があり、30代、40代でもその兆候は脳にわずかに出てくる認知症。他人ごとでは片付けられない問題に鋭く迫る、【認知症編】!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ochatomo
7
11巻12巻は認知症になった人の視点から描かれる わからなくなる恐怖がリアルに迫る 初出2008年 2008刊2022/09/10
ゆりまなっとう
7
リアル過ぎる。私も自宅の二階に上がると、何のために二階に来たのか忘れる。そしてまた一階におりると、何のために二階に行ったのか思い出す。今から出来るコトは何だろう2018/05/04
とく たま
6
認知症の様子、変化、家族たちの状況を教えてくれる! 昨日定年退職の送別会で倒れてしまった自分にも為になったかな？2023/03/17
むーむーさん
6
112016/12/24
まいこ
4
認知症になっていくとき、自覚するとき、進行していくとき、本人の内面はこんなにおそろしい体験をしているんだろうな。体裁を気にして嘘を付いたり取り繕ったりする人は、すごく仕事が増えて脳が忙しくなる上に、発見も遅れるんだと感じる。今のうちに素直になっておきたい。2014/06/16
