内容説明
男であることを隠したまま、正式な舞妓になるための「店だし」をした千代菊。新しい舞妓の誕生は祇園町にとってお祭りのようなものだから、みんな華やいだ気分になっている。見習いのときからのご贔屓筋が用意してくれた着物や帯などで、千代菊のデビューはひときわ豪勢になった。お礼の気持ちを込めて、店だし後初めてのお座敷は、支援してくれたお客さまをご招待していたのだが…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
末森咲夜
2
いよいよ店出しですね。ほりさんの挿絵も可愛らしくて良かったです。まぁ、あの男がすっぽかすとしたらそれくらいの理由があるんだろうなぁ、と思ってホッとしてしまった(笑)【T図書館蔵書】2009/07/29
kagen_ff9
1
再読。ニレさんとの年の差を改めて思い出す内容でしたw2018/09/16
kagetrasama-aoi(葵・橘)
1
”少年舞妓・千代菊がゆく!”第五巻。2014/11/05
紫鈴
1
13歳の店だししたばかりのヒヨッコが、大人相手に啖呵を切るのはちょっと偉そう。ただ、言ってる事は正論なんだけどね。会う人が皆、関係者だなんて都合良すぎで笑える。千代菊が女の子だとしても、19歳差はアウトやと思う。☆22005/06/25
Miki Shimizu
1
店だしの日。楡崎が来ない!なんか、13歳中学生少年がおっさんにキュンキュンするねんなー。おっさんも13歳中学生少年に本気で恋をしてる。むむむー。2015/06/04
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