内容説明
本当は男だけど舞妓を続けている千代菊は、ヴァレンタインのチョコをいくつか用意した。もちろん、お客さまに贈るためだ。ある青年の協力で可愛いチョコを作ったのだが、贔屓の客・楡崎はなぜか受け取ってくれなかった。単なるヤキモチのせい…? その上、やっと渡せたというのに、楡崎の秘書である宗方さんが突き返してきた。実は楡崎にとって、チョコレートは「天敵」だというのだが!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫鈴
2
宗方さんの気持ちがよく分かる。自分と知り合った男性が、みんな千代菊の事を好きになるか!結構自意識過剰だよなっ。32歳の上司が13歳にメロメロ、デレデレな所を毎回見せられたら、そらウンザリもするだろうよ。短編も気持ち悪いことこの上ない。✩22007/01/21
きゃべつ
1
16巻目。宗方さんだけがこのシリーズの良心です。皆千代菊ちゃんにやられすぎだよ。チョコで頭が痛くなるなんて難儀だなぁ。カメラマンの話は楡崎がちょっと格好良かった。2021/08/11
kagetrasama-aoi(葵・橘)
1
”少年舞妓・千代菊がゆく!”第十六巻。2014/11/11
punto
0
追記。2006/03/21
ミカ
0
再読2010/11/13