内容説明
中学生舞妓の千代菊にとって、初めての東京出張。初恋の相手である、高校生棋士の紫堂がいる場所…と思うだけでドキドキする千代菊だが、その正体は男の子だ。偶然にも贔屓の客・楡崎と遭遇し、一緒に都内観光を楽しんだ。ところが、京都に戻ってから楡崎の様子がおかしい。今まで千代菊ひとすじで可愛がってくれたのに、新しく入った仕込み見習いの少女に心を移してしまったようで…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
1
”少年舞妓・千代菊がゆく!”第十七巻。2014/11/11
紫鈴
1
紫堂との絡みは残念でしたが、久々に楽しい巻でした。やはり私、やたらと千代菊がチヤホヤされるのは気に入らないようです。仕込み見習いの亜紀がんばれ!と応援する。歌舞伎なら女形も男性なんだけどねー。この本のコンセプトを元から覆すようだが、やっぱり舞妓は若い女の子が良い。☆42007/02/27
punto
0
追記。2006/10/19
マリオ
0
17巻。
きゃべつ
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17巻目。千代菊に心酔していた楡崎が新たな仕込みさん(見習い)に心変わり!?いいね、こういう展開大好きです。亜紀ちゃんも中々いいキャラしてるね。多分彼女をご指名する日は来ないと思うけど。2021/08/16