内容説明
祇園の中学生舞妓・千代菊の正体は男の子。でも今のところは贔屓のお客さま・楡崎にもバレずに舞妓を続けている。その楡崎に対し妙にライバル意識を持つ若手実業家の神城は、千代菊に対してもイヤミばかりいう苦手なお客さまだ。そんな神城が、楡崎への対抗心のためだけに無理な出資を決め、窮地に陥ってしまう。「あいつが持っているものを奪いたくなる病気」と自嘲する神城に千代菊は…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
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”少年舞妓・千代菊がゆく!”第三十一巻。2014/11/12
あゆち
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シリーズ31冊目。神城千晶再び登場。楡崎への対抗心から採算不透明な物件に手を出してピンチ!の巻。神城さん、言動がどうも子供っぽく思えて仕方ないんですけど(^_^;)千代菊と舞台で一緒に舞うぞ。どうだ、うらやましいだろ!っていうメッセージが言わなくてもありありと分かる。それに対して期待に違わず悔しがる楡崎も楡崎(笑)表題作以外に「三人目の牛若丸」という短編も収録。こちらは、千代菊ちゃん、都をどりで急遽牛若丸の代役をするの巻。千代菊って、ほんと決断早くて大胆で、思い切りいいよね。2013/02/06
千代菊
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再読2013/01/08
punto
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追記。2009/05/01
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