内容説明
華道の家元が亡くなった。舞妓「千代菊」として、美希也にも身近な先生だった。家元の奥様は病弱で子供がないせいか、跡継ぎの問題でもめている様子。千代菊は、前家元である大先生から、家元が熱心に指導していた青年の話し相手を依頼された。師範となっているその青年も、跡継ぎ候補に名前が挙がっているらしい。ところが彼は亡くなった家元の“愛人”だったという噂があって…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
末森咲夜
2
この巻は面白かった!華道は縁がないけど、細かいところまで楽しめました。2011/02/10
kagetrasama-aoi(葵・橘)
1
”少年舞妓・千代菊がゆく!”第十一巻。2014/11/06
紫鈴
1
どの話もゲストキャラは違えど、起承転結がどれも同じで、筋が読めてしまう。でも今回は跡目争いという一風変わったもので、少し面白かった。嫌いな楡﨑は出番少なめだったし。直前にバイクに乗り、スニーカー履き状態だったので、南禅寺でのイラストはちゃんと草履履いててホッとしました。☆32006/07/23
punto
0
追記。2005/10/26
ミカ
0
再読2010/11/13