内容説明
本当は男の子なので、変声期がくるまでの期間限定で舞妓を続けている千代菊。だが、一番のお客さま・楡崎が、舞妓修業中である亜紀ちゃんと高級料亭でアヤシイことをしていたという噂が! 千代菊の従兄の宏章は、楡崎を呼び出して真偽を確かめる。しかし楡崎は事実だと認めて…!? 動揺する千代菊だったが、さらにショックな出来事が起こる。ついに舞妓をやめる決意をした千代菊は…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちいたけ
2
千代菊(美希也)の鈍感~~!。ってところよね。2012/10/05
kagetrasama-aoi(葵・橘)
0
”少年舞妓・千代菊がゆく!”第四十六巻。2014/11/19
カミヤイン
0
正直このシリーズは惰性で読んでいた面が大きかったが、今回は久しぶりに良かった。物語がラストに向けて進み出している感じが、そう思わせるのだろう。久しぶりに早く次の巻が読みたくなった。2013/11/07
こま
0
賭けをしよう。無作為に選んだ読者100人のうち1人でも「ええっあの楡崎が!?」と驚いた人がいたなら私の負けで良い。まあ「千代菊」だからこんな予想そのままの展開でも良いけど、読み手が「これでいいか」っ言うのと、書き手が「これで十分なんだ」って勘違いするのは違うんじゃないの。2013/08/31
あゆち
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シリーズ46冊目。楡崎が仕込みのあきちゃんを食事に連れだした。当日、着物を乱して店から泣いて飛び出してきたあきちゃんにミキは遭遇する。二人の間に何かがあった?!・・・の巻。物語は終盤に入ってきた模様。宏ちゃんが退場してしまうとは・・・できれば宏ちゃんには最後まで優しい従兄の立場でミキを守ってやって欲しかったなぁ。短編とおまけまんが、面白かった♪鼻先に良い匂いのする肉塊をぶら下げて・・・って、なんちゅう表現w2013/08/02