内容説明
綱吉が将軍に就任したことで、甲府藩主としての務めを果たしながらも、気ままな日々を送っている左近に、綱吉の影武者として日光社参におもむくようにとの命がくだった。その裏には、綱吉暗殺のくわだてがあり、己自身に疑いの目が向けられていると知った左近は、綱吉の命を狙う曲者を炙り出し、自身への疑いを晴らすべく、決死の道中にのぞむことになる――。葵一刀流が悪を斬る! 最強の傑作王道シリーズ、決定版第六弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RED FOX
11
「ただ宿泊先はこれまで定められた通り岩槻城、古河城、宇都宮城の順にお泊りいただき、四日目に日光到着で」再読。ほんの二百年前は徒歩で日本中移動していたんですよね。次の二百年後の移動はいかに。2025/01/29
RED FOX
6
「馬鹿を言うな。殺せば役人が本気になって探索をはじめるではないか」著者初読み、第一弾を買ったつもりで第六弾。左近さんの立ち位置が面白い、剣を持つと怖い。泥棒の下調べ能力と忍耐強さに驚く。2024/12/24
さるお
0
左近の活躍は変わらず。そして左近の正体が…。今巻はある意味スピンオフと感じる話がありスラスラと読了。2023/04/11
asky0084
0
★★★✪☆2022/08/25
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