代紋＜エンブレム＞ＴＡＫＥ２（４３）

著者名：木内一雅【原作】/渡辺潤【漫画】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063368536

内容説明

牧田、栗山の出所を契機に、“阿久津丈二（あくつ・じょうじ）誤射事件”が勃発。もはや古巣・海江田組との全面戦争も避けられぬ様相を呈していた阿久津組だったが、田上連合・工藤の仲裁により、事態は収束へと向かっていた。ところが、狂乱の限りを尽くす海江田組武闘派・有田の暴走で、さらなる抗争の火種が燻（くす）ぶりはじめていた……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

「殺せるなら殺してみろ」言う相手を選ばないとねぇ

2012/12/05

[笠]

4 問題の中心にいる人物が、最初は石田の舎弟二人やタカシだったのが、途中から洋一と海江田の有田になっていく展開の仕方が面白い。確かに長期化した揉め事ってこういうこと起こりがちなんだよな。

2022/08/19