代紋＜エンブレム＞ＴＡＫＥ２（２９）

著者名：木内一雅【原作】/渡辺潤【漫画】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063366471

内容説明

宿敵・江原真悟（えはら・しんご）の過去の悪事を暴いたタイムスリッパー・阿久津丈二（あくつ・じょうじ）。いよいよ江原に引導を渡す時がきた。しかし潜伏中の阿久津組を江原の手の者が襲撃、囚（とら）われの身となった丈二に向けられた銃口が火を吹く!!　絶体絶命、もうあきらめるしかないのか!?　新宿死闘編は、壮絶なクライマックスを迎える!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

江原と丈二の因縁もついに決着の第4部完結、ではなくて、まだまだ因縁は続きそうな気配、まぁだから大長編で続いたんだろうけど、一つの大きな話は終わった感じ

2012/11/21

[再び読書]

小松原に囚われの身となった丈二に向けられた銃口が火を吹くが、逆に吹き飛んだのは小松原。いよいよ田上連合幹部会へ、ぼろぼろの丈二はそれでも向かう。

[笠]

3.5 江原を追い落とし、三代目海江田組を丈二が継いで第４部完。そして江原はリベンジを誓って第５部へ。まぁ話を続けるために江原が死ぬわけにはいかなかったのかもしれないが、あそこで江原の死体を放置して帰るのはありえねぇだろ志村。

2022/08/04