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内容説明
阿久津丈二(あくつ・じょうじ)は未来からタイムスリップしてきたヤクザ、元・海江田(かいえだ)組組員。1983年、破門を解かれ木更津の白浜組8代目組長となった丈二は、刺殺されたかに見えたがが奇跡的に生き返る。再開した賭場(とば)も新たに始めたノミ屋も好調な白浜組だが、因縁のライバル江原は、丈二潰しに鉄砲玉・福永を送り込んでくる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
3
タカシとの因縁がひっくり返る為には、一旦狂気に堕ちないとということですかね。 生き返ってから、ますます度量が広くなったのか、元々広いのか、どっちだろう。2012/11/10
笠
2
3 隻腕になった福永は鉄砲玉として丈二を狙うが、江原に切り捨てられて白浜組に客分預かりとなる。でもなんとなく寿命短そう…。6年後に死ぬ瞬間からタイムスリップしたから、6年後までは不死身、ただし6年後に必ず死ぬという運命…かもしれない。その運命から逃れるために江原を倒さなければ、という筋書きなのだと思うが、まず洋一を始末したほうがいい気がする。2022/07/25
再び読書
0
不死身の丈二の活躍により、白浜組の財政は飛躍的な上昇を見せる。ただそこに手をこまねいている江原ではない。福永を派遣し徹底抗争に持ち込もうとする。それに対して田上連合の山城会長に単独抗争の了解をもらいにいく丈二。しかしながら、その試みは見事に失敗に終わる。お互い腹をくくった前面戦争突入かという矢先に、江原が田上連合の幹部の椅子を重視し、すんでのところで撤退の指示を出す。そこで福永は切り捨てられる、その直接の敵の福永も丈二は受け入れる。