代紋＜エンブレム＞ＴＡＫＥ２（９）

著者名：木内一雅【原作】/渡辺潤【漫画】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063233391

内容説明

1981年の東京、阿久津丈二（あくつ・じょうじ）は未来からタイムスリップしてきた２代目海江田（かいえだ）組組員。出世して山崎組長のボディガードになったのはいいけれど、おりしも抗争相手の菊水会組員であり親友でもある沖田努（おきた・つとむ）が、山崎組長の命を狙っていることを知ってしまう。組と友情の板バサミとなった丈二はいったいどうする!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

歴史は復元するのか、山崎組長の死は避けられなかった。しかも、より関係者を多くして悲惨さを増して、これまでのコミカルから一気にシリアスへ、この振れが良い

2012/11/01

[笠]

3 丈二が組長のピンチを間一髪で救って株を上げる展開…かと思いきや、一番やってはいけない失態を侵して最悪の事態、ドン底に落ちてしまう。まさかこうなるとは。

2022/07/12

[再び読書]

とうとう山崎親分が沖田に取られる。丈二の責任は重い。