代紋<エンブレム>TAKE2(59)

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代紋<エンブレム>TAKE2(59)

  • ISBN:9784063612080

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内容説明

阿久津丈二(あくつ・じょうじ)の身柄が警察によって拘束された事実を知り、近田若頭を筆頭とする阿久津組の連中は前代未聞の行動に出る! なんと1000人以上のヤクザで警視庁を取り囲み、丈二の即時釈放を要求、受け入れられなければ警視庁を襲撃すると宣言したのだ。警察とヤクザが互いの意地と面子(メンツ)をかけた、一触即発の事態に!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

3
4 丈二が阿久津に戻って、風向きが変わり始めた。丈二が警察にすべてを伝えたことで江原の計画はほぼ明るみになり、傭兵ともども指名手配に。工藤会長と中山を殺害した志村の企みも、その真相にたどりつく者が出始めた。こういうときに、丈二がやるわけないという考えが根底にあるのが人徳だよな。そしてその人徳どころか、いわゆる「主人公補正」に江原が突如言及し始める。丈二自身も、自分はタイムスリップなんかしてないのでは?と前提をひっくり返すような発言。ラストに向けて、何かメタ的な仕掛けの伏線が張られているような雰囲気だ。2022/09/02

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

1
呪われた海江田組、というよりも、やっぱり阿久津を中心に呪われた人間関係になってたってことなんでしょうね2012/12/21

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