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内容説明
「人の恨みってこんな風に……誰かが死なないと消えないの？」 川上新夜(かわかみあらや) を討ったものの、凜にとっては後味の悪い結末となってしまった。一方、逸刀流の剣士が相次いで暗殺される事件が起こる。そこには逸刀流とは異なった異能の暗殺者達の影があった――。かつて万次と死闘を演じた逸刀流剣士・凶戴斗(まがつ たいと) は、襲撃を受けながらも生き残り、統首・天津影久(あのつ かげひさ)に手がかりを伝える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
65
一本道の復讐道中展開だったものが、この巻から枝が増えてきて風呂敷広げモード。出てくる新キャラたちがなかなかに濃い面子なので期待できそうだ。しかし相変わらず残虐陰惨な中に異様な美を見いだす、異様な作風ではあるな。2017/05/17
怜
20
凶好きだなあ。逸刀流を狙う謎の剣客たちの登場。やたらに強い。2015/04/17
むきめい（規制）
8
戸良。。。2017/05/13
チューリップ
7
凜が練造に語る言葉は練造が自分のようにならない為の優しさだよなあ。このまま知らずに過ごせるのか卍たちと再会してしまうのかちょっと気になる。新夜が死んだの見てから子供らしい表情が消え去ったのが悲しい。そして新展開で逸刀流を狙う新しい勢力が登場。尸良のやり方が外道すぎるので卍たちには手を組んで欲しくないけどどうなるのだろう。百琳は関係無い人は殺そうとしてないしこっちはこっちで団結しているわけでもなさそう。凶が逸刀流抜けたりしたし仲間入りとかしちゃうのかなとか色々気になる。2021/03/10
exsoy
7
いいキャラを簡単に殺しちゃう・・・2008/11/06
